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2009.08.01
「川上未映子、トーク。」フォーラム 09.09.05

高岡開町400年記念協賛事業 芥川賞作家 川上未映子、トーク。

川上未映子、トーク。」フォーラム
 高岡開町400年記念協賛事業
「芥川賞作家 川上未映子、トーク。」
−「ドラえもん」と”まち”をめぐるおはなし−

 芥川賞作家 川上未映子が漫画家 藤子・F・不二雄の故郷、高岡で語る“ドラえもん”と“まち”をめぐるおはなし

2009.09.05(土) 
高岡駅前 ウィング・ウィング高岡4Fホール


【プロフィール】

川上未映子(かわかみ・みえこ) 1976年大阪府生まれ。『夢みる機械』、『頭の中と世界の結婚』など三枚のアルバムを発表。2006年随筆集『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』をヒヨコ舎より刊行。2007年初めての中編小説「わたくし率 イン 歯ー、または世界」(『早稲田文学0』)を発表、芥川賞候補となる。『乳と卵』(文藝春秋、2008年)で第138回芥川賞を受賞。『先端で、さすわさされるわ そらええわ』(青土社、2008年)で第14回中原中也賞を受賞。

[趣旨]
なぜ、川上未映子と藤子・F・不二雄なのか?
 2008年、第138回芥川賞を受賞し、文壇にセンセーショナルな登場を果たした川上未映子さん。自らを「文筆歌手」と称し、ミュージシャン、女優、文筆家、小説家、詩人とジャンルにこだわることなく、自らの表現を追求する新世代のクリエイターです。
 一方、1951年に「天使の玉ちゃん」でデビュー以来、日本の漫画・アニメーション文化の礎を築き、その発展を支えた藤子・F・不二雄さんは、没してもなお、その作品群が世界中の子供たちに影響を与え続ける現代児童漫画の創造主です。
 祖父と孫ほどに世代の離れたこの二人の出会いは、川上さんがまだ9才だった頃に遡ります。当時、『ドラえもん』が大好きだった川上さんは、チラシを漫画本の大きさに切り、その裏に1巻分全ページの漫画を丸写しし、それを藤子さんに送りました。後日、藤子さんからは手紙と下敷き、サインが届けられました。手紙にはとても素敵なメッセージが書かれていたそうです。
このエピソードを、いくつかのメディアで嬉しそうに語る川上さん。そのチラシ製の“複写本”と手紙のやり取りの中で、少女だった川上さんはどんな感慨を得たのでしょうか?その出来事は、作家・川上未映子に何かしらの影響を与えたのでしょうか?
 『ドラえもん』を代表作とする藤子・F・不二雄さんの世界は、本人も随筆等で述懐しているとおり、昭和10〜20年代の高岡での体験と昭和初中期の原風景の記憶をルーツにしています。
それは友人同士の力関係を含めた人間模様であり、山や川、土管のある空地での触覚的な遊びの記憶であり、思春期の自己嫌悪や葛藤を含んだものです。
「実はのび太は僕なのです」と語っていた藤子・F・不二雄さんは、高岡で過ごした幼少から青少年期のむき出しの感受性で受信した“何か“を、その後の作家活動の動力源としたはずです。
そして藤子・F・不二雄さんが作家活動を通し、一貫して発信し続けたメッセージは、自らが受けた目くるめく体験をひとつでも多く、子供たちに味わってもらい、好奇心と冒険心に満ちあふれた少年時代を過ごし、そして大人になってもその衝動を失わずに熟成していって欲しいということでした。

まちづくり=高岡の魅力の再発見としての意義
 「ドラえもん」の作者、藤子・F・不二雄さんの生誕地・創作の原点を切り口とした高岡の魅力を、昨年の東海北陸自動車道開通と、来る2014年北陸新幹線開業を控えたこの時期に、全国・海外に発信することは、高岡の地域ブランド化に大いに貢献するものと思われます。
富山県、高岡市は訪れてみたいというインパクトや、全国的な認知度はまだ低いのが実情です。そのため、魅力をより磨き、多くの県外の人々が富山県に訪れるきっかけをつくり、足を運んでもらうことが求められています。
 今回の「川上未映子トークショー」は、地域の文化環境振興に役立て、また、県民・市民が新たな地域の魅力を発見できる場となることを期待して行うものです。川上未映子さんと、『ドラえもん』や藤子・F・不二雄さんの思い出が、細かなディティールをもって公に語られることは初めてであり、それが藤子・F・不二雄誕生のまちで開催される意義は大きく、日本の文化的事実においても貴重な出来事となることを確信しております。
藤子・F・不二雄氏のみならず、創造的でユニークな人材を数多く産み出している富山県・高岡市には、必ずその土着的な環境の中に、創造性や独自性の涵養を刺激する魅力が内包されているはずです。そのあらたな“まち”の魅力を再発見し、次世代の人材を育む一助となるはずです。

 さらに、今回の催しのエキスカーションとして、富山県高岡市・射水市の特色である路面電車「アイトラム」・万葉線(万葉線チケットに環境にやさしい「ドラえもん」をイメージキャラクターに使用)と自転車を組み合わせたECOな “サイクルトレイン”による市内回遊ツアーを企画しています。自転車による環境・健康・賑わいまちづくりが高岡、富山の両市で進められようとしている今、その推進・普及活動をかねて、イベント参加者とともに、風を感じながらまちの魅力探しに出かける予定です。
 
[イベント内容]

「自転車・アイトラムで往く高岡〜射水サイクルトレイン・エコツアー」 申込終了


現地ガイド(高岡はNプロ、射水は射水市観光ボランティア)の案内で藤子・F・不二雄氏ゆかりの地と、
地元の人が見過ごしがちな、隠れた魅力の発見。
高岡、射水の観光名所を巡る。
日時:  9月5日(土)8:00おとぎの森公園「ドラえもん」なかよしハウス前集合
         8:15出発 14:00終了予定
参加費: 5,500円/一人
定員:20名 (先着順)

行程:  8:00おとぎの森「ドラえもん」なかよしハウス前集合
(「ドラえもん」広場、「ドラえもん」なかよしハウス見学、ショウワノート倉庫「ドラえもん」壁画)
      8:15スタート
    〜おとぎの森〜瑞龍寺〜「ドラえもん」の散歩道〜山町筋〜
    〜高岡大仏・大仏前商店街〜藤子・F・不二雄先生生家〜
    〜定塚小学校〜古城公園(絵筆塔、ふたつ山)〜
    〜万葉線高岡駅(自転車を路面電車「アイトラム」・万葉線に持ち込んで、
     新湊へ地元出身の「立川志の輔アナウンス」車窓観光)
    〜万葉線東新湊駅下車〜内川沿いサイクリング(川の駅など)
      ※内川と庄川の境目(工場が建ち並ぶ辺り)も良いロケーション
    〜新湊の寿司屋でランチ
    〜万葉線新湊庁舎前、高岡市へ
    〜高岡駅前到着 (ウイング・ウイング中央図書館「ドラえもん文庫」見学)
     13:30解散
  注)コースは、当日変更になる可能性がありますのでご了承下さい。

協力:Nプロジェクト ひと・みち・まち 
自転車は持ち込み、もしくは、レンタル自転車(有料)を使用


「川上未映子、トーク。」フォーラム
日 時:9月5日(土)13:15開演
会 場:ウイングウイング高岡4Fホール
入場料:一部(無料) 事前申込みされた方を優先いたします。
     二部(有料 1,500円/一人)入場券が必要です。
定 員:300名
前売り券発売中!
前売り券発売場所:ウイングウイング高岡 3F受付コーナー
インターネット又はFAXでの申し込みも出来ます。
  申込み用紙は、タイトル右横のdownWワードドキュメント用紙をダウンロードしてお使い下さい。

申込終了


 詳しくは、未来観光戦略会議HP http://www.miraikanko.net/  をご覧下さい。
受 付:先着順(定員になり次第締め切らせていただきます)

12:30        開場
13:15〜13:30   開会
13:30〜14:45   一部 パネルディスカッション   (無料、事前申込み必要) 
             「藤子・F・不二雄がいた高岡―わたしたちの好きなふるさとの原風景」
          −青少年育成・環境イメージを持つ「ドラえもん」の作者、
              藤子・F・不二雄氏を形成した高岡・まちの価値を語る。−
           現在も創造的・文化的活動を行っていらっしゃる地元在住、出身者及び作者を
           知る方々による、「わたしを形作った、わたしたちの好きな高岡の原風景」
       コーディネータ:
       パネリスト:
              高岡市長            高橋正樹氏
            富山県知事政策局長    廣光俊昭氏
            高岡商工会議所専務理事  山達是人氏
                           ショウワノート且ミ長     片岸 茂氏
            高岡ロータリークラブ     石橋正好氏


14:45   休憩 (入替)

15:00〜16:30   二部 「川上未映子、トーク。」  (有料 入場料 一人1,500円)
               〜わたし、ドラちゃん、のび子の時代(仮題)〜
               (トークショー50分、朗読10分、質疑応答30分)
             ※質問事前公募(入場券申込み時、受付しております)

16:30〜17:15  川上未映子サイン会
           事前予約制。このホームページから申込書ダウンロードできます。
           講談社から9月1日発売されます川上未映子氏の著書「ヘヴン」を
           事前予約された方、先着50名の方に整理券をお渡しいたします。

[主催]「川上未映子、トーク。」フォーラム実行委員会
     (高岡市、高岡商工鍵所、高岡ロータリークラブ、万葉線、高岡南部地域活性化推進協議会、
     瑞龍寺夢参道まち衆会、Nプロジェクトひと・みち・まち、富山大学芸術文化学部、
     未来観光戦略会議)
[企画] 未来観光戦略会議 会長 松原吉隆
[後援]  高岡市教育委員会、富山県、富山県芸術文化協会
[協力] 北日本新聞社、ショウワノート梶A射水市観光協会、夢たかおか実行委員会
[協賛] 読売新聞社、北日本放送、チューリップテレビ、富山テレビ、朝日新聞社富山総局、
     富山新聞社、北陸中日新聞社、TCN
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

(問い合わせ先)
「川上未映子、トーク」フォーラム実行委員会
未来観光戦略会議/潟Vーデーエル
 事務局 宛て メールでお願いします。         info@miraikanko.net
〒933−0813 富山県高岡市下伏間江331
TEL0766-28-5050 FAX0766-28-5051

@当日プログラム・チラシ 「川上未映子、トーク。」フォーラム 09.09.05
A第一部フォーラム 「川上未映子、トーク。」フォーラム 09.09.05
B第二部トークショー 「川上未映子、トーク。」フォーラム 09.09.05
C「川上未映子、トーク。」と「高岡再発見」 「川上未映子、トーク。」フォーラム 09.09.05
D各社新聞記事・当日パンフレット 川上未映子、トーク。フォーラム 09.09.05


 

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